胃に水球!?驚きの減量法

台湾の人気トークバラエティ番組「康熙來了」の7月8日放映回で、歌手で女優の劉曉憶が驚きの減量法を発表していました。

3年ほど前に失恋が原因で1年で20キロも劇太りしてしまった劉曉憶。
今年の1月に胃に水球を入れるという減量法をはじめ、これまでで7kgの減量に成功しました。

この方法は胃內水球減重療法や胃水球減重法などと呼ばれていて、胃の中に水球があることで満腹感を得やすくなり、食事量が減ることで減量につながるとのことです。
また、最終的に悪い食生活の改善を目指すのだそうです。

もちろん病院で施術するのですが、30分ほどで終了し、ほとんどの人は入院の必要もないそうです。

口から胃の中にシリコン製の球をいれ、後から袋に生理食塩水を入れます。

胃酸で袋が溶けないうちにとりださなければいけないので、胃の中に水球を入れているのは半年ほどが限度だそう。
平均で11.6kg、体重の11%減量するとか。
取り出すときも中で水球を割ってから口から取り出すので開腹する必要はないそうです。

ただし、誰でもこの減量法が出来るわけではなく、病気の有無や病歴手術歴、現在のBMIなど、たくさんの条件が定められているそうです。

劉曉憶の目標は-30kgだそうです。

水球を取り出した後、食欲は戻らないものなのでしょうか。
半年間で正しい食事量が習慣づくのかもしれませんね。

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